こんにちは。最近はゲームプレイ動画を見る方が主になりつつあります、きぬです。
「刀剣乱舞ONLINE」というゲーム内にて審神者になって、なんと3,600日が経過しました。
朝から晩までやりこんだ時期もあれば、半年近く放置する時期もありましたが……ゆっくり歩みを進めた結果、現在審神者レベル231になり、先月21日、ついにはじめに極めた頼もしい短刀3振が、練度上限に達しました。
オンラインゲーム(数年前からアプリ版とも連携できるようになりました)でありながら、課金要素も少なく、ほかのプレイヤーと競争する要素も少ない安心感。
何もできない……とへこんでしまう鬱メンタルの時でも、ちょっとずつこうして成果を見せてくれて、生活の節目節目に寄り添ってくれる、愛おしい実家のような安心感のゲームです。
私は2.5次元の舞台版刀剣乱舞も好きで、なんと、来年2月には新作舞台を観劇しにいくことが叶う予定です。
ずっとチケット競争に負け続け、ライブビューイングでしか見られなかった舞台刀剣乱舞を、ついに生で観劇できる見込みが立って、うれしくてなりません。
俳優としても大好きな梅津さんの演じる山姥切長義を生で拝める!!
早々にホテルの予約も取り、
さて、そんな刀剣乱舞ONLINE……ゲーム自体に対してはしばらくお休みの周期に入っていましたが、先月の大阪城地下イベントの開催に合わせて審神者職へ復帰しました。
長期不在ボイスをたびたび始まりの一振り兼近侍の山姥切国広に言わせてしまっています。
ごめんね、まんば。
無事に地下99階まで進んだ後は、85階で極打刀・脇差のレベリングに励みました。
「大阪城地下99階」というキーワード、正気を疑いますね。さらにいうとこのイベント、先月で記念すべき33回目の復刻です。何度掘るんだ大阪城地下。
それはさておき、ここ数年はやっても日課程度だったので、現在開催されているイベント「秘宝の里」で確定報酬になっている富田江は、まだうちの本丸にお迎えできていません。
これはやる気がある今のうちにお迎えしなきゃならないな!!と思って、
里周回の傍らで、こんな表をエクセルで作成しました。
秘宝の里報酬リスト進捗表
公式説明の報酬リストを引用し、
- 1日当たりのノルマ目安
- 報酬獲得状況のチェック
(モチベーション維持のため) - 1日プレイ後の獲得玉数の記録
- 目標(富田江)まであと何個集めればよいかの計算
をExcelで管理できるようにしました。
もちろんこんな表などなくてもちゃんとプレイしていればクリアできるゲームなのですが、
記録をつけること自体が、やってみると結構楽しいんですよね。
以前も刀剣乱舞のプレイ記録はExcelにつけていたのですが、パソコンを買い替えた際にデータ移行に失敗して……それから作り直していなかったので、これを機に復活させました。
(自作するのが面倒な方には、ε-iumさんという有志の方が作成してくださった刀剣乱舞玉集め進捗表 というサイトがあります。すごい!!)
秘宝の里のイベント記録だけでなく、刀剣男士の管理表も作り直しました。
刀剣管理表
- 刀剣入手状況
- 極/初
- 乱舞レベル
- 練度(レベル)
- 軽装入手状況
- 近侍曲入手状況
- 各能力値進捗
以上の要素が一覧で判別できるようにしました。(表が見辛くなるため、画像では軽装~は非表示にしてあります)
これ、一度作っておくと地味~に便利なんですよ。
乱舞レベル上限の刀から連結に回すので、乱舞レベル9で絞り込んだり。
練度99になった刀は非表示にしてレベリングが必要な刀だけ見やすくしたり。
乱舞レベルと練度に関しては、セルの表示設定で進捗もわかりやすいようにしてあります。
以前の表では1カ月くらいごとにレベルを書いて、上り幅が折れ線グラフで見れるようにしていたのですが
- 極と初が入り混じり上昇ペースが大幅に異なる
- 乱舞レベルも残したくなった
2点から形式を変更して、とりあえずこの形で作ってみました。
乱舞レベルと練度だけ抜粋+刀剣ごと2行にわけて管理していくか否か……楽しい悩みどころです。
Excelは普通の事務作業で使える程度なので、まだここからブラッシュアップしていきたいですね。
Excelの機能を覚える勉強的な面でも役立ちます。(笑)
そもそも、ゲームの記録をとる意味あるの?
というお声が聞こえてくる気がします。
もちろん、ゲームするうえで「必ず」進捗管理をする必要なんて、全くありません。
遊びまで仕事みたいに管理したくない!!
自由にやればいい!!
というご意見も、ごもっともだと思います。
ただ、記録をとるのが「楽しい」と思う一個人としては、ぜひ一度試してほしいところです。
- ゲーム内で表示されない過去ベスト記録がわかる
- ゲームから暫く離れても、戻った時に前やっていたことを思い出しやすい
- 記録を見ていると、その時期のほかの思い出も連想されやすい
- 記録の取り方も個性が出る
- 攻略Wikiなどの編集スキルにも役立つ(かもしれない)
特に刀剣と、それにまつわる史実を題材にした「刀剣乱舞ONLINE」というゲームで、
年単位で本丸を運営して「審神者」として彼らとともに過ごした日々
これを残す行為は、自分の本丸の歴史を残すのと同じような心地になるのです。
刀剣乱舞のシステム上、刀剣男士たちは上限まで育てればみんな同じ能力値になります。
ポケモンのように、「せいかく」や「こせい」などによって能力値の変化が生じることはありません。
それでも、ほかのユーザーの本丸にいる刀剣男士と、自分の本丸にいる刀剣男士は、辿ってきた過程が違う。
だから、自分の本丸にいる刀剣男士は、ほかの本丸の刀剣男士とは違うと思えるのです。
その歴史を記録するのって、結構充実感ありますよ。
……まあ、データが飛んだ時の喪失感も、なかなか大きくなりますが(遠い目)
刀剣乱舞を楽しんでいる審神者さん、その他ゲームを楽しんでいるゲーム好きの同志の方々。
ぜひそのゲーム中の記録、一度とってみてくださいね😊